高齢者福祉を通じて杉並区の街づくりを考える/杉樹会の法人活動紹介サイトです

働き方もいろいろ

職員のライフスタイルも大切。福祉職場で優しい笑顔でいられるために、職員ひとりひとりの生活も大切にしたい。

育児休業制度は当たり前!

職場復帰後は必要なら「時短勤務」で早めに帰って子育て時間も大切に。短時間勤務は介護のためでも認められます。
妻が出産する場合、夫である男性職員は5日間の特別休暇を取得できます。

産休、育児休業を終えて、「時短勤務」で子育てにも仕事にも奮闘中!
育児休業後に現職復帰!子どもを抱いて会議に出たことも。周りが温かく迎えて支えてくれます。
短時間正職員制度もスタートしました。
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2人を出産、育児休業を終えて時短勤務をしながら子育てと介護職の正職員としての奮闘の毎日。
子どもが小学校に入るまでの期間を時短勤務で働いてきましたが、小学校に入学してもなかなかフルタイムで働くことが難しいので、今年の4月から短時間正職員制度を利用して、引き続き1日6時間勤務で介護職と育児の両立をはかっています。
また、「看護休暇」『看護養育のための休暇』として、子どもの病気の看護や受診のためだけでなく、学校行事への参加が理由でも認められます。

スタッフの力を最大限に引き出せるよう、勤務形態を工夫しています

一人ひとりの事情を検討し、お互いにベストな勤務環境を整える努力を行なっています。

【Aさんの場合】
育児の時短勤務では1日6時間勤務にすることが出来ますが、少しでもシフトに入って職場の助けになろうと施設長と相談し、1日7時間勤務の時短勤務にしています。
本人の希望はもちろん、現場もスキルのあるAさんが少しでも多くシフトに入って活躍できるように、1日の業務のありかたを見直して実現しました。
持病があって「夜勤」が出来ないBさんの場合、正職員ですが、夜勤なしで働けるようにしています。夜勤に入らない代わりに、行事の担当や日中のシフトで活躍中!
正職員の定年は65歳ですが、それを超えても非常勤の職員として現役バリバリの人たちが何人も。
介護のサポートや施設の清掃や洗濯業務、厨房の調理の補助、看護師などの専門職種でも活躍中です。
70歳の非常勤職員としての定年を超えても働くパワフルシニアは、スポット的に業務委託という形で一定の役割を担って頑張ってます!
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職場の借り上げ宿舎に入居しています。僕が希望した部屋を法人で借り上げてもらい、家賃の半額を自分で負担しています。
災害時などに駆け付けることが条件です。家賃の補助があるうちに貯金して、未来に備えるぞ! 使える制度は活用しないと!
介護職としてはベテランでスキルも抜群なのに、非常勤職員として週に4日勤務を選択しているCさん。実はミュージシャンとしても活躍中だから。ダンスの先生や全く違う職種とのダブルワークなど、欲張り?な頑張り屋さんに刺激を受けています。
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Cさんの場合は、夕食の時間に2時間だけ食事介助のお仕事。
1日2時間×週4日、Cさんにとっては時間の有効活用、職場にとっては人手が多い方が助かる時の貴重なサポートと、お互いにとってうまくマッチした働き方になっています!

資格取得のための助成制度で後押し!

介護の仕事を頑張りながら、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員資格を取得した職員が何人もいます。

「この研修に行きたい!」と申請して、行かせてもらいました。勉強してきた分、頑張ります!
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ちょっと頑張り過ぎて体調不良になってしまった職員へのサポートも法人事務局の大切な仕事。傷病手当金の申請や休職、復職について、日々の相談も大切にしています。